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尼崎市で自宅などで待機中の3人が死亡 4月以降17人に

兵庫県の尼崎市は11日、新型コロナウイルスに感染したものの入院先が見つからず自宅や高齢者施設で待機していた合計3人が死亡したと発表した。尼崎市では先月1日以降、自宅などで待機中に亡くなった人は17人にのぼっている。
尼崎市によると先月30日、市内の70代の男性が新型コロナウイルスに感染していることが判明した。その後、熱が上がり入院が必要だと診断されたが、病床数のひっ迫で入院先が見つからず自宅で待機していた。先週になって容体が悪化し、医師が往診して酸素投与などの治療が行われたが、10日に亡くなった。
また、高齢者施設に入所していた90代以上の女性2人も入院先が見つからずに施設で亡くなったという。
尼崎市によると、感染し入院先が見つからずに自宅や高齢者施設で亡くなった人は先月1日以降、17人に上り、このうち13人が今月に入ってから10日あまりの間に亡くなっている。


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