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昨年、旅券や査証の偽変造が41%増の3,660件

昨年1年間に空港で出入国審査手続きの際に見つかった旅券、査証などの偽造、変造文書は3,660件で、前年より41%も増えたことが8日、法務省入国管理局の調べでわかった。これは審査態勢の強化が主な理由だという。内訳は、旅券1,703件、査証130件、身分証明書など1,827件。
偽変造旅券で出入国しようとした外国人は10.5%増の1,703人。国籍別では中国人が913人で最も多く、前年より57.1%増え、全体の53.6%を占めた。このほか、入国目的を偽ったり、有効な査証を持っていなかったりして上陸を拒否された外国人は7.4%増の9,806人。
国籍別では韓国が2,290人と最多で、次いで中国の1,304人。またロシアは前年の約4.7倍の326人、モンゴルは約3.6倍の320人だった。


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