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福島県県警本部は新年度から、街頭犯罪抑止のため、ひったくりや性犯罪などの各種犯罪、交通事故、自宅への侵入盗などの防止に効果があるとして家庭が門灯を夜間点灯する「一戸一灯運動」を全県的に推進する。全県的運動を展開しているのはのみ。県内ではすでに二本松署やいわき東署管内でスタートしているが、1ヶ月の電気代は20ワットの電球を1日10時間点灯した場合、缶ジュース1本と同じ約120円わずか。県警は新年度の各種防犯団体の会合などで要請し、各過程に協力を求める。また、駐車場・駐輪場で目立つ街頭犯罪に対し、各地域の防犯ボランティアと連携を強化し、重点的にパトロールするほか、施設所有者に防犯カメラや街灯の設置を促す。 |
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