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橋本聖子氏を組織委新会長に選出　五輪相に丸川珠代氏起用へ 東京五輪・パラリンピック組織委員会は18日、理事会などを開き、女性蔑視発言で会長を辞任した森喜朗氏(83)の後任に橋本聖子氏(56)を選出した。新型コロナウイルス対策など難題が山積する5ヶ月後の五輪に向け、夏季、冬季合わせて五輪に7度出場しスポーツと政治の経験豊富な女性リーダーに重責が託される。 菅首相は、東京五輪・パラリンピック組織委員会の新会長就任が固まった橋本聖子氏の後任の五輪相に自民党の丸川珠代参院議員(50)を起用する方針を固めた。丸川氏は平成29年8月から約1年間、五輪相を務めており再登板となる。