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落書き防止のために監視カメラ設置へ/山形県

26日に増加する山形市と周辺市町を中心とした橋脚や壁面などへの落書きを対策のため、県などで組織する落書き防止対策実行委員会は、本年度2回目の委員会を開き、新年度に地下道に防犯カメラを設置するなど、本格的な対策に乗り出すことを決めた。
県管理分だけでも、去年7月現在で確認された落書き(山形市、天童市、上山市、山辺町、中山町)は17路線の92カ所だったが、今月20日現在は18路線の148カ所まで増えた。
委員会は新年度、3市2町の落書き全消去を基本スタンスに事業を展開を行い、本年度、3カ所の地下道に防犯カメラを設置したところ、再発がなくなったたま、将来は3市2町すべての地下道に防犯カメラを設置することを目指す。


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