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子供の犯罪守る地域集会/鳥取

鳥栖市で女児連れ去り事件が相次いでいることを受け、市や県教委、県警が対策として、3月1日、「子供を犯罪から守る鳥栖市民緊急集会」(市や鳥栖地区小中学校PTA連合会などの主催)が予定され、地域ぐるみの防犯を呼びかける。死角や危険な場所を見直すなど犯罪が発生しにくい街づくりについて話し合い、一般参加を呼びかける。
27日には、県警と市教委による下校時間の合同防犯パトロールがあり、防犯ステッカーを張った公用車台とパトカーが市西部の校区を中心に回った。
市教委は03年11月の連れ去り事件後にパトロールを開始、今後も各校区ごとに登校日は毎日巡回する予定。
県警は鳥栖署管内の鳥栖市と三養基郡を中心に継続的にパトロールを実施。市教委は、定例の校長研修会で改めて集団下校や防犯ブザー所持の徹底を確認。武雄市の全小・中学校(小学8校、中学3校)は、「職員による下校時の巡回パトロール」など各校での安全対策を決定。
県警と県、県教委の関係課でつくる県児童生徒非行防止連絡会では、、「県児童生徒非行及び犯罪被害等防止連絡会」への改称と、新たに県中央児童相談所をメンバーに加えることを申し合わせ。
同市教委は28日、市内で開催される同市連合PTA研究大会で緊急議題として対応策を提起する他、各地域での会合などに参加して地域の協力を呼び掛けるとともに、警察との連携をより図っていく方針。


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