27日に亡くなった立憲民主党の羽田雄一郎参議院幹事長が、その後の検査で新型コロナウイルスに感染していたことが確認された。現職の国会議員が感染して亡くなったのは初めて。
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立憲民主党の羽田参議院幹事長は、体調を崩して27日、東京都内の病院に搬送されたが死亡が確認された。
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羽田氏は今月24日に発熱し、その後も体調の不調が続き、27日にPCR検査を受ける予定だったことから死亡後、検査などを行った結果、新型コロナウイルスに感染していたことが確認された。
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現職の国会議員が新型コロナウイルスに感染して亡くなったのは衆参両院を通じて初めて。
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羽田氏は、参議院長野選挙区選出の当選5回。父親の羽田孜元総理大臣の秘書を務めた後、平成11年の参議院の補欠選挙で初当選し、旧民主党政権で国土交通大臣を務めるなど要職を歴任した。
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その後、旧国民民主党などを経て今年9月に立憲民主党に合流し党の参議院幹事長を務めていた。
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