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栃木県庁に体温測定システム設置 感染拡大を防ぐ

新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、栃木県庁の入り口に赤外線で体温を測定するシステムが試験的に設置され、体温が37度5分以上の場合は入庁を遠慮してもらうことになった。
このシステムは県が14日から県庁の正面玄関に設置して、職員や来庁者を対象に試験運用を始めた。
装置の前を通ると、赤外線センサーで体温が自動的に測定され、パソコンの画面に数字で表示される。
体温が37度5分以上あった場合は音声で警備員に知らせ、再度、別の体温計で測定しても変わらなかった場合は入庁を遠慮してもらうという。
多くの人が出入りする県庁での感染拡大を防ぐのが目的で、県は、機械の精度や課題を確認したうえで本格的に導入したいとしている。
県財産有効活用課の黒沢光男係長は「県庁内に来た人や職員の健康を守り、県庁の機能を維持できると考えているので、ぜひ協力してもらいたい」と話していた。


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