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宇治市、安全管理体制関連予算を盛り込む

宇治市は1月から小中学校、幼稚園に緊急配置した有償ボランティア「学校運営支援員」を4月以降も継続し、学識経験者や教諭、保護者らを交えて安全対策マニュアルの検証機関も新たに設置するなど安全管理体制を強化し、16日発表した2004年度一般会計当初予算に関連予算計7400万円を盛り込むことを発表した。
事件の再発防止に向け新年度に、学校安全管理研究協力者会議(仮称)を設置する。
また、そのほかの対策として、
1.見回りやモニターカメラの監視を行う学校運営支援員の配置時間を小中学校、幼稚園内4時間→8時間、公立保育所4時間→6時間。
2.各幼稚園に緊急用の携帯電話を1台ずつ配備し、散歩や遠足を引率する教諭が緊急連絡できる体制整備。
3.学校休業日と土曜に校内の空き教室などで開設している育成学級で、門の開閉や安全確認を行う安全対策巡回員を配置。
など行うことで安全対策を強化する。


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