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横綱 白鵬が日本国籍を取得

大相撲の横綱でモンゴル出身の白鵬が、将来、親方を目指す上で必要な日本国籍を取得した。
34歳の白鵬は歴代最多の優勝42回を誇る角界の第一人者で、将来、日本相撲協会に残り、親方として後進の指導をするのに必要な日本国籍を取得するため、今年に入って手続きを始めた。そして6月には、母国の国籍離脱がモンゴル当局から認められたことを明らかにしていた。
白鵬はその後、日本国内での手続きを進めていて、3日、官報に日本国籍を取得したことが告示された。
現在の日本相撲協会の規程では、引退した力士が親方になるためには、日本国籍であることが必要で、アメリカ・ハワイ出身の元横綱 武蔵丸の武蔵川親方や、白鵬と同じモンゴル出身で元関脇 旭天鵬の友綱親方などが日本国籍を取得して親方となっている。
白鵬は、2年ほど前から日本国籍の取得を目指す意向を示す一方、東京オリンピックを現役の横綱として迎えることを目標の1つにあげている。


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