---



 ライオンズクラブなどが防犯ブザー500個を土浦市教委に寄贈 茨城県の土浦亀城ライオンズクラブ(小沼一陽会長)と土浦亀城ライオネスクラブ(篠捷子会長)は11日、土浦市教育委員会に携帯用の防犯ブザー500個を寄贈した。同日開かれた両クラブのそれぞれ結成35周年、25周年を記念する会合の席上、中川清・土浦市長に小沼会長から目録が手渡された。 全国各地で小学生らに対する連れ去り事件などが相次いでいるため、同市は早ければ来年度から市内の全小学生に防犯ブザーを貸与することを検討している。贈られた500個は4月の新学期を待たず、部活動などで帰宅が遅い児童らに優先的に貸与する方針。