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死亡事故「認知機能低下」が5割 75歳以上、警察庁まとめ |
警察庁は18日、75歳以上になり運転免許更新時などに認知機能検査を受けた高齢者が2018年中に交通死亡事故を起こしたのは前年比29人増の414人で、うち49.2%の204人が認知症の恐れがある「第1分類」か、認知機能低下の恐れがある「第2分類」と判定されていたと公表した。
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同庁によると、414人のうち、第1分類は20人(4.8%)、第2分類は184人(44.4%)、認知機能低下の恐れなしとされた「第3分類」は210人(50.7%)。担当者は「認知機能と死亡事故には何らかの結びつきがあると考えられる」としている。
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