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原発事故でうつ病を主張 最高裁、東電に賠償命じる


福島第1原発事故で京都市に自主避難した家族が東京電力に損害賠償を求めた裁判で、最高裁は17日までに上告を退け2審判決が確定した。、約1,600万円の支払いを命じた2審判決を支持する決定をした。

原発事故を受けて福島・郡山市から京都市に家族と自主避難した男性は、うつ病で働けなくなったなどと主張、男性と家族が東電に慰謝料などおよそ1億8,000万円を求めていた。

1、2審ともに事故とうつ病の因果関係を認めたが、2審は治療期間について限定するなどし1審に比べ約半分の賠償額1,600万円余りの支払いを東電に命じた。

原発事故による自主避難者への賠償を東電に命じた判決が最高裁で確定するのは初めて。





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