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警視庁とJR東日本が池袋駅地下で対テロ訓練

警視庁とJR東日本は10日午前、池袋駅の地下通路に不審なアタッシェケースが放置され、化学物質が放出されるテロが起きたとの想定で被害者を救出する初動訓練を実施した。訓練には、池袋署員50人と駅員21人が参加した。地下通路に置いたアタッシェケースから白煙が上ると、巡回中の駅員が「危険です近寄らないでください」と通行人役の警察官に呼び掛けた。
駅員の110番通報で防毒マスクと防護服に身を包んだ署員が現場に駆け付け、倒れ込んだ被害者を救出した。ケースを回収すると、中和剤に見立てた水をまいて洗浄した。
警視庁は「今のところ具体的なテロ情報はない」とするが、自衛隊のイラク派遣を機に日本を標的とした国際テロの発生に警戒を強めている。


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