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日大の危険タックル選手会見 前監督から反則指示があったと説明 |
アメリカンフットボールの悪質タックル反則問題で関学大QBを負傷させた日大の宮川泰介選手(20)が22日午後2時45分から都内の日本記者クラブで会見を開き、悪質プレーの背景に19日付で辞任届が受理された内田正人前監督とコーチの指示があったことを明らかにした。
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冒頭、代理人弁護士は「監督、コーチから反則行為の指示があったことを明らかにするため」「被害選手とその家族、関学アメフト部の関係者、その他の関係者への謝罪をするため」と会見に至った経緯を説明。また「事実についてつまびらかにするだけでなく、“顔を出さない謝罪はない”という話があった」と宮川選手から要望があったことを明らかにした。
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日本中に物議を醸した反則プレー。19日付で辞任届が受理された内田正人前監督の指示の有無が最大の焦点になっていた。
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