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和歌山県の子どもを守るため運動が地域防犯にひろがる |
昨年10月にスタートしたすさみ町の子どもを地域ぐるみで犯罪から守ろうという運動が広がり始めた。教育委員会や補導員らの街頭指導から始まった活動は、保護者らが家から出て登下校の子どもを見守る「5分間出迎え運動」や、高校や育友会の自主的な巡回など地域全体の運動へと発展している。 |
小学校の周りに不審者が出没した対策として10月下旬から、保護者や教員が車や自転車などで町内を移動する際、地域の見回りと生徒への声かけをしようと、地域の見回り運動を始めた。小学校にくすの木があることから「くすのきパトロール」と名づけた。 |
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