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東京・墨田区の寺島中学で「セーフティー教室」開く

犯罪被害の防止などを学ぶ東京都の「セーフティー教室」が2日、東京・墨田区の区立寺島中学校であった。生徒、保護者ら約820人が参加した。1年生向けの「連れ去り対策」の指導では、地元の向島署員が不審者役になり、道を聞くふりをして生徒の腕をひっぱるなど熱っぽく実演した。参加した金塚瑞季さん(13)は、「走って逃げるとか、防犯ブザーを鳴らすなど、いろいろな対処方法が分かってためになりました」と話していた。
セーフティー教室は、都教育庁が警視庁の協力で4月から、都内の全公立小中学校、都立高校など約2,200校で実施を予定している。この日は学校関係の見学者を集め、試行として行われた。


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