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＜大相撲秋場所＞かど番豪栄道が初優勝、大阪出身力士86年ぶり 大相撲秋場所14日目は24日、東京・両国国技館で行われ、かど番の大関・豪栄道が初優勝を決めた。初日から負けなしの豪栄道は14日目も玉鷲を降し、千秋楽を残して優勝を決めた。 日本出身力士の優勝は今年初場所の大関・琴奨菊以来、4場所ぶり。大阪出身力士としては1930(昭和5)年夏場所の山錦以来、86年ぶり。かど番大関の優勝は2008(平成20)年夏場所の琴欧洲以来、8人目となった。 豪栄道は千秋楽に全勝をかけて、大関・琴奨菊と対戦する。