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都が中国人犯罪対策で在日華僑と共闘、意見交換

東京都は26日、中国人の組織犯罪対策を在日中国人とも協力しながら進めようと、在日華僑団体や中国人留学生らとの意見交換会を初めて開いた。
治安担当の竹花豊副知事は、昨年の国内で摘発された外国人刑法犯の約半数が中国人とのデータを紹介し「『中国人は犯罪者ばかり』との誤ったイメージが日本人にあるのは否定できない。中国人の犯罪を減少させるため皆さんとの対話が重要だ」とあいさつした。
東京華僑総会の陳学全副会長は「中国人犯罪のことでお会いするのはたいへん残念でもあるが、全力で協力したい」と応じ、今後も継続して話し合いの場を持つことが確認された。
留学生の代表は、生活費や学費などで厳しい経済状況に置かれ犯罪に走る中国人もいることを指摘し、奨学金の充実や仕事の紹介などで日本側の支援を訴えた。


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