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北海道で無事保護の小2男児・田野岡大和くんが退院

北海道七飯町の山林で行方不明になり6日ぶりに保護された7歳の男の子が入院していた函館市内の病院から7日午後2時過ぎ退院した。
北斗市に住む小学2年生の田野岡大和くん(7)は、先月28日、七飯町の山林で行方不明となり今月3日になって約6キロ離れた自衛隊の演習場で6日ぶりに保護された。
目立った怪我はなかったが、保護されるまでの1週間、水だけで過ごしていたということで、大事をとって函館市内の病院に入院していた。
その後、順調に回復し、7日午後2時過ぎに医師や看護師が見送るなか、家族に付き添われて退院した。
男の子が通う小学校では今後、両親と相談したうえで、通学を再開する時期を決めるという。また、心理的なストレスを受けた可能性もあるとして、スクールカウンセラーによる心のケアを行うことにしている。
7日午後2時過ぎ、退院した男の子は医師や看護師らに見送られ、手をふりながら寄せ書きを手にしっかりした足取りで病院の建物から出てきた。報道陣の呼びかけに対し、「大丈夫です」と笑顔でこたえていた。
また、これから何がしたいか聞かれると「野球です」と話していた。そして、父親らに付き添われて車に乗り込み病院をあとにした。


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