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県内の認知件数刑法犯5年ぶりに減 28年間で最大減少率/山口

03年の山口県内の刑法犯認知件数は23600件と4年連続で2万件を超えたが、前年比2075件減と5年ぶりに減少に転じ、過去28年間で最大の減少率となった。
県警生活安全企画課によると、犯罪抑止総合対策の重点対象としている侵入盗、自転車盗、車上狙い、自販機荒らしは1万1261件(47.7%)が軒並み前年より減少。
凶悪犯は110件で放火や強姦が増加し粗暴犯は750件で暴行や恐喝が増加。検挙件数は1万282件。
検挙率は43.6%で、鳥取、長崎、秋田に次いで全国4位。
種別では、凶悪犯90%、粗暴犯68.4%、知能犯84.0%、窃盗犯42.1%
同課は「対策が効果を上げている。引き続き、重点対象として犯罪の防止と検挙に努めたい。特に刑法犯検挙の4割を占める少年の非行防止に力を入れたい」と話す。


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