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セブン＆アイ鈴木会長が退任発表 流通大手のセブン＆アイ・ホールディングスの経営トップを務め、コンビニの定着に貢献した鈴木敏文(83)会長兼最高経営責任者は7日午後5時から記者会見し、「今回、引退を決意した」と述べた。 この日の取締役会で、コンビニ事業を手掛ける子会社セブンイレブン・ジャパンの井阪隆一社長(58)を交代させる人事案が否決され、人事案を主導した責任を取って退任を決めたとみられる。