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家族の責任、3月1日判断=認知症事故訴訟-最高裁で結審

愛知県大府市で認知症の男性(当時91)が徘徊中に列車にはねられ死亡した事故で、JR東海が家族に損害賠償を求めた訴訟の上告審弁論が2日、最高裁第3小法廷(岡部喜代子裁判長)で開かれ結審した。判決は3月1日。
認知症患者の家族はどこまで責任を負うのか初の判断を示すとみられ、注目される。
事故は2007(平成19)年12月、JR東海の共和駅構内で発生。同社は振り替え輸送費用など約720万円を男性と同居する妻(93)や横浜市在住の長男(65)らに賠償するよう求めた。


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