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大阪府警の9割以上の警察署で1万点以上の捜査書類など放置

大阪府警の65ある警察署の9割以上の61の警察署で、1万点以上の捜査書類や証拠品などが放置されていたことが1日わかった。中には時効を迎えていない事件の証拠品も含まれているという。
この61の警察署では、約4,300件の事件に関わる被害者の調書や遺留物など1万点以上がボイラー室や駐車場の倉庫に放置されていたという。
ほとんどが時効を迎えた暴行や傷害などの事件だったが、中には時効を迎えていないにもかかわらず放置された事件や加害者が特定されているにもかかわらず捜査を行わなかったものもあったという。
時効を迎えた事件の証拠品や書類は検察庁などに送らなくてはならず、大阪府警は「ずさんな管理体制を改めたい」と話している。


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