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スリーエフ、ローソンとの資本・業務提携の締結を延期 |
首都圏を地盤とするコンビニの「スリーエフ」は30日、業界大手の「ローソン」との資本・業務提携の締結時期を細部を詰める作業が残っているとして来年1月以降に延期すると発表した。今後、早期の締結を目指し、引き続き協議を継続するとしている。これについて両社は、「協議は良好に進んでいて、提携がなくなる可能性はない」としている。
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スリーエフは11月27日、ローソンと資本・業務提携することで基本合意したと発表。当初、12月下旬の契約締結を予定していた。
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コンビニ業界では、激しい競争を背景に、セブンーイレブン・ジャパンと、ローソン、それにファミリーマートの大手3社と、中堅以下の各社で業績の格差が広がっていて、大手3社に集約される形で再編や提携の動きが加速している。
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