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ドローン迎撃部隊を編成=サミット警備で会議-警視庁

警視庁は10日、首相官邸の屋上で小型無人機「ドローン」が見つかった事件を受け、全国で初めて機動隊に「無人航空機対処部隊」を編成し、不審機を空中で捕獲する「迎撃ドローン」を導入すると発表した。
今月中旬から24時間体制で運用を開始し、重要施設などを防護する。
ドローンをめぐっては、空港周辺や人家の密集地域(東京23区全域など)上空での飛行を原則禁止する改正航空法が10日に施行された。
警視庁によると、導入される迎撃ドローンは直径約1メートル。飛行する不審機に近づき、機体につり下げた網(縦約3メートル、横約2メートル)に絡めて捕獲する仕組みである。
同庁は今秋以降、各機動隊から選抜された隊員の訓練を実施し、操縦者の育成を図ってきた。


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