Secure-japan
header


診断
犯罪事例
セキュリティ情報
このサイトについて
 

<川内原発1号機>10日午後4時から営業運転

九州電力の川内原発1号機(鹿児島県薩摩川内市)は9日、原子力規制委員会による最終検査で問題がなければ、10日午後4時に営業運転へ移行することが決まった。既に電力供給をしており実態は変わらないが、規制委の最終的な「お墨付き」を受けての運転となる。
規制委は9月9日から、実際にフル出力運転をした状態でも問題がないかの最終検査を始めた。10日は原子力規制庁の検査官が中央制御室で原子炉内の温度や圧力、蒸気の発生量などを確認する。
川内原発1号機は原子炉が起動していない状態で、規制委が設備に異常がないことを確認し、8月11日に再稼働した。3日後に発電を始めて一般家庭や工場などに送電をしているが、現在は試運転の状態となっている。


footer