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遊戯施設の大型店で骨折など子供の事故が88件

ショッピングセンターなどの大型店内にある子供向け遊戯施設で、骨折などの重大事故が昨年4月~今年3月の1年間で88件発生していたことが内閣府消費者委員会のまとめでわかった。
消費者委は、指導や監督をする行政機関がなく安全面に関する基準も不明確なことが原因とみられるとしている。
このため消費者委は28日、消費者庁と経済産業省に対し情報を収集して共有するシステムの構築や安全基準の策定を求める建議(意見書)を出した。
消費者委は、屋内で計528ヶ所の遊戯施設を運営している事業者16社や遊具メーカーなどを対象に、聞き取り調査を実施。空気の入ったビニール製の滑り台やボールプールなどで子供の落下や転倒が相次いでいた。


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