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東京都は7日、治安対策の一環として警察官が不在になりがちな空き交番に、新たに警視庁OB200人を交番相談員として配置することを決め、04年度予算案に6億8,000万円を盛り込んだ。 |
都によると、今回配置する交番相談員は昼間の空き交番解消が主な目的だという。都内の交番939ヶ所のうち、朝から午後10時まで対応する105ヶ所に警視庁OBを駐在させる。 |
また都は04年度、警察官が1人しか駐在しない交番47ヶ所に「テレビ対話システム」を設置するため6,000万円を計上。交番を訪れた住民がテレビ画面を通じて、警察署の警察官と対話ができるようにする。 |
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