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新国立担当文科省局長が定例の異動で辞職へ 政府は28日の閣議で、新しい国立競技場の整備計画を担当してきた文部科学省の久保公人スポーツ・青少年局長が辞職する人事を決め、下村文部科学大臣は「定例の人事異動であり、総合的に判断した」と述べた。 久保公人スポーツ・青少年局長が、定年まで約1年8ヶ月を残しての辞職で、後任に内閣官房教育再生実行会議担当室長を務める高橋道和氏が就任する人事が決まった。 この人事は8月4日付けで発令される。