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新国立問題で「責任者処分できなければ大臣辞任」 を |
東京都の舛添知事は23日、新国立競技場の整備計画の見直しをめぐりツイッターに文部科学省の責任を指摘した上で「担当の役人の処分は免れない。組織の長に処分ができないのならみずから辞任するしかない」と記し、担当者の処分ができないのであれば、責任者の下村大臣が辞任すべきだという考えを示した。
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オリンピック・パラリンピックのメインスタジアムとなる新国立競技場をめぐっては先週、安倍首相が整備計画を見直す方針を表明し、政府は東京都も参加する形で新たな計画を策定することになったが、舛添知事は計画の見直しの経緯について23日、ツイッターに「政府は至急、今回の大失策にいたる経過を検証して責任者の処分をすべきだ。最大の責任者は文科省で担当役人の処分は免れない」と記し、文部科学省の責任を指摘した。
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