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山手線支柱倒壊はワイヤ連結位置が高すぎ-JR東が発表

JR東日本は8日、山手線の架線支柱が倒壊したトラブルについての調査結果を発表した。支柱へのワイヤの連結位置が本来よりも高かったため、引っ張られる力に耐えられなかったのが原因と推定している。
事故は4月12日午前6時10分頃に発生。支柱はコンクリートの土台ごと線路に沿うように倒壊した。5トンの力で引っ張られている架線の端を止めている隣の支柱を支えるため、3本のワイヤが連結されていた。
倒壊した支柱をめぐっては、支えていた梁を設備更新のため撤去する際、規定に反して強度計算していなかったことが判明している。


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