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和歌山下津港で不法投棄が急増
和歌山市から有田市まで広がる和歌山下津港周辺で、車や古タイヤ、家電製品などの不法投棄が急増している。近辺の公園管理事務所によると、同港周辺での02年度のごみの量は、
・一般ごみが0.36トン積み軽トラックで275台分(前年度160台分)。
・有料ごみは、バッテリーは113個(前年度の3倍以上)、古タイヤは625本で(同1.6倍)
・冷蔵庫などの家電製品は軽トラック65台分(前年度より15台増)
・放置車両は40台(前年度より5台増)
同事務所では職員が毎日周辺をパトロール。委託業者や民間ボランティアが定期的に清掃しているが、ごみは増えている。


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