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大相撲春場所千秋楽(22日・大阪市ボディメーカーコロシアム)で、白鵬が結びの一番で日馬富士との横綱対決を制し、自身2度目の6連覇を達成した。
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2度目の6連覇は白鵬が角界の父と慕う昭和の大横綱・大鵬さん(故人)以来史上2人目。初場所で優勝回数は単独史上最多となる33度を数えたが、さらに記録1つ伸ばして34度目とした。
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2敗で追っていた新関脇照ノ富士は大関豪栄道との一番でまわしを取れずに苦しんだが、小手投げで大関を土俵に転がし粘り勝ち。初優勝こそならなかったものの殊勲賞、敢闘賞のダブル受賞を果たした。
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