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元祖「イエローキャブ」が破綻=米シカゴのタクシー会社

米国で有名な黄色いタクシーの元祖とされるシカゴのタクシー会社「イエローキャブ」が18日、米連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用を裁判所に申請した。タクシー事故に絡んだ訴訟で巨額の賠償を命じられ、自力で支払うのは困難と判断した。地元メディアが伝えた。
同社は1915(大正4)年に創業。遠くからよく見えるようにと黄色の車体を採用すると、ニューヨークの名物になるなど、各地に広がった。
2005(平成17)年8月の事故で大怪我をした乗客が同社を提訴し、裁判所が2595万ドル(約31億円)の支払いを命じた。同社は破産手続き中も通常営業を続ける方針。


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