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東急セキュリティが『侵入検知サービス』を開始
新たな防犯サービスで安心・安全な街・沿線の価値向上へ貢献

東急セキュリティ(東京都世田谷区)は、昨年4月に開所した『東急セキュリティ 画像監視センター』に、今月からパナソニック システムネットワークス(東京都中央区、以下パナソニック)の画像解析システムを活用した侵入検知機能を追加した。
東急セキュリティでは、パナソニックの技術を採用した『東急セキュリティ オンライン画像監視サービス』の運用を昨年4月より開始し、最大10,000台の監視カメラを集中監視でき、大容量画像の集中記録や保管を実現、効率的な画像監視・管理を可能としている。
これに加え、このたび東急セキュリティが新たなサービスとして提供を開始する『侵入検知サービス』では、カメラに搭載された侵入検知機能(あらかじめ定めた検知範囲内に人物が侵入した場合、画像解析技術を活用し、異常検知信号を東急セキュリティ画像監視センターへ自動で通知する機能)により、異常が認められた場合には警備員が異常箇所へ迅速に駆けつけるなどの対応をする。これにより、侵入を制限している箇所や、夜間時に人の立ち入りを禁止している箇所において、更なる警備レベルの向上が図られる。
東急セキュリティは、この侵入検知サービスを含むオンライン画像監視サービスを今後、東京急行電鉄の鉄道施設および東急グループ各施設、東急線沿線の商業施設、学校、工場施設、商店街をはじめ、戸建やマンションなどの住宅街などへ提供していく。また、画像解析技術を活用したオンライン画像監視サービスの機能を高度化させ、サービスメニューの拡充を図る。東急セキュリティは東急線沿線における安全・安心な街づくりを目指し、「東急線沿線が選ばれる沿線であり続ける」ために寄与していくとしている。
パナソニックは、2020年にむけたセキュリティニーズの高まりをふまえ、画像監視サービスを通じ、セキュリティ事業(セキュリティシステム・画像解析技術など)をより一層強化していくとしている。
<侵入検知サービス提供サービスの流れ>
あらかじめ定めた防犯カメラの検知範囲内に人物が侵入し異常を検知した場合、異常検知信号を東急セキュリティ画像監視センターへ自動で通知する。その映像を確認し、異常が認められると、最寄りの警備員待機所へ連絡を取り、警備員が異常箇所へ迅速に駆けつける、などの対応をする。また、オプションで現地に対して、遠隔での音声威嚇や相互通話する機能を追加することが可能。


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