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昨年の消費支出、3.2%減=増税で3年ぶりマイナス

総務省が17日発表した昨年の総世帯(単身含む)の家計調査によると、1世帯当たりの消費支出は月平均25万1,481円だった。前年とほぼ同水準だが、物価変動を除いた実質では前年比3.2%減となり、3年ぶりのマイナス。減少率は06(平成18)年(3.5%減)以来の大きさとなった。
消費税増税や物価上昇に賃金の上昇が追いつかず、家計の実質的な所得が減ったことが影響した。
実質支出を項目別にみると、外食を中心に食料が2.2%減、家具・家事用品が2.5%減、国内旅行などの教養娯楽が3.6%減、光熱・水道が4.4%減など、被服・履物を除いて軒並み減少した。


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