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札幌地下鉄が12月から暖房停止 北電再値上げで節電

札幌市は28日、北海道電力による電気料金の再値上げや国からの節電協力要請を受け、12月1日から来年3月31日まで市営地下鉄内の暖房を原則停止するなどの節電策を発表した。
市の試算では、11月1日からの北電の再値上げで、市営地下鉄の電気代は今年度で約2億6,800万円、来年度で約5億3,200万円増える見込み。
地下鉄の暖房はこれまで、3時間の間に1時間だけ暖房を付ける間欠運転をしていたが、今回は始発から午前8時までを除いて暖房を停止する。外出用のコートなどを着たまま乗車する人がほとんどのため、支障がないと判断した。この他、駅ホームに設置している約600基ある駅名標識を全て消灯する。
市は28日、今冬の節電目標を10年度比で8.5%減(昨年度は7.8%減)と定めた。市交通局では、地下鉄の消費電力量を10年度比で約8.4%削減することを目標としている。


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