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 東京地裁が偽「プーマ」販売業者に1,400万円賠償命令 偽のバッグをネット通販されて商標権を侵害されたとしてドイツのスポーツ用品メーカー「プーマ」が、販売業者「リラックス」（東京都渋谷区）に損害賠償などを求めた訴訟の判決が18日、東京地裁であった。三村量一裁判長は「本物の並行輸入品だという被告側の主張は信用できない」と述べ、ほぼ請求通り、偽物バッグ約4,400個の販売利益にあたる1,400万円余の支払いと謝罪広告を命じた。 判決によると、リラックスは、韓国から輸入された問題の製品を01年ごろからインターネットなどを通じて販売していた。その後にプーマから警告を受けて販売を中止した。