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子供たちを守ろうと保護者が防犯パトロール/茨城

「子供たちを犯罪から守ろう」と、真壁町、明野町、大和村の3町村で小中学校の保護者や防犯協会などの関係者で「子供を守る自警団」が結成され、防犯パトロールが始まった。
きっかとして、真壁署管内では、今年3月から小中学生が不審者に体を触られたり声を掛けられたりする被害が11件も起きている。
10月末には、下校中の小学4年生の女子児童が車に引き込まれそうになった未成年者略取未遂事件が発生。同署が管内の小中学校15校のPTAや教職員、防犯協会、交通安全協会、青少年相談員、交通安全母の会など関係団体に協力を呼びかけ、自警団結成が実現した。
同署で行われた出陣式では、真壁地区防犯協会から提供された「子供を守る自警団」と書かれた反射たすきが小学校11校に、中学校4校にはマグネットシートが渡された。
同自警団では各校ごとに数人編成で児童たちの下校時に合わせ通学路などをパトロールし、不審者や不審車両をチェック、場合によっては不審車両のナンバーを署に通報するなど被害を未然に防止していく。


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