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「すき家」が店舗6割の深夜営業休止、人手不足解消できず-ワンオペ解消

牛丼チェーン「すき家」を運営するゼンショーホールディングス(HD)は30日、10月1日から「すき家」の全店舗の約6割にあたる約1,200店で、午前0時から午前5時までの深夜営業を当面休止すると発表した。
すき家は深夜、1人で接客や調理を担当する「ワンオペ」など、過酷な労働環境が表面化。外部有識者で作る第三者委員会が7月末、「ワンオペ解消」を提言していた。
すき家は現在、1,981店舗を展開。フードコートなど24時間営業ではない店などを除くと、24時間営業をしているのは1,843店にのぼる。このうち深夜に複数勤務体制にできたのは589店舗にとどまっている。1,167店舗は当面深夜営業を一時休止し、87店舗では曜日によって24時間営業を行う。
すき家は今春、長時間労働などを敬遠して辞めるアルバイト店員らが相次ぎ、最大で約250店が一時閉鎖に追い込まれた。労働環境の改善を進めていたが、人手不足を解消できなかった。


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