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都内で毒グモ「セアカゴケグモ」が初めて見つかる

毒性の強いセアカゴケグモが都内で初めて見つかり、東京都は見つけても絶対に触らないよう注意を呼びかけている。24日、三鷹市下連雀のマンションの敷地内で住民の女性がすでに死んでいるセアカゴケグモ1匹を見つけ、東京都に連絡した。
その後、三鷹市が調査したところ、周辺の公園でも10数匹確認され、駆除を行ったという。これまでにクモにかまれた人や健康被害を訴えている人はいないという。
セアカゴケグモはもともとはオーストラリアに生息する毒グモで、1995年に大阪で初めて見つかって以来、これまでに全国の34府県で確認されていて、都内で見つかったのは今回が初めて。
毒があるメスの体長は1センチほどで、全体的に黒く、背中に赤い帯状の模様があるのが特徴で、噛まれると、症状が重い場合は痛みが全身に広がり、頭痛がしたり、吐き気をもよおしたりするという。
東京都は他にもセアカゴケグモが生息している可能性があると見て、見つけても絶対に触らないよう注意を呼びかけている。


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