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広島市土砂災害被災地の空き巣防止へ監視カメラ設置

広島市の安佐南区と安佐北区では先月20日の土砂災害で住民が避難し不在となった住宅を狙った空き巣の被害が7件起き、約130万円の被害が出ているが、こうした被害を受けて広島県警は11日、安佐南区の八木と緑井、安佐北区の可部東と三入南の4つの地区に監視カメラ23台を設置する作業を行った。
23台のうち13台はNPO法人などから無償で提供を受けたということで、県警は来週にも設置を終えたいとしている。
NPO法人・広島県生活安全防犯協会の植野博喜理事長(58)は、「災害で困っている人をさらに追い込む空き巣などの犯罪は許せません。監視カメラの設置を通して被災した人たちが被害に遭わないよう少しでも安心を届けたいです」と話した。


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