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デング熱、新たに12人、計34人に-青森や山梨、大阪などの男女

厚生労働省は2日、デング熱に感染した患者が新たに12人増え、国内の患者は計34人になったと発表した。いずれも代々木公園(東京・渋谷区)や周辺で蚊に刺されたと推定している。
新たに感染が確認された12人の居住地は青森市や東京都、山梨県、大阪府高槻市で、10歳未満の男児1人を含む50代までの男女。入院中の患者もいるが、重症化はしていない。全員が代々木公園や周辺に行ったと話しているという。
厚労省が最初にデング熱感染の疑いがあると知ったのは先月25日のこと。埼玉県の10代の女性が入院した埼玉県さいたま市内の病院から情報提供を受けたさいたま市が厚労省に連絡をしたことが発端。
この女性は20日、突然40度の高熱が出たため、この病院を受診。診察した医師がデング熱の感染を疑い、簡易検査を行ったところ陽性となった。女性の血液は国立感染症研究所(東京都新宿区)に運ばれ、改めて検査が行われ、26日にデング熱と確定した。


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