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全国4都市で危険ドラッグ店一斉立ち入り―関東信越局など 関東信越厚生局麻薬取締部など全国4都市の麻薬取締部と東京都、警視庁などは27日、危険ドラッグをめぐる事件が相次いでいることを受け、危険ドラッグ販売店とみられる店舗に一斉立ち入り検査を実施した。 指定薬物の疑いがある商品を売っている店舗に対し、検査を受けるよう命令する。結果が出るまでの間、販売中止も命じる。これらの命令は初めて。 立ち入り検査の対象は、東京、名古屋、大阪、福岡などにある店舗。28日以降も続け、全国の店舗を順次、検査する方針。