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<まんだらけ万引き>警視庁が本格的捜査へ-公開中止受け

警視庁が<まんだらけ万引き>の本格的捜査に乗り出した。ブリキ製の玩具「鉄人28号」(価格25万円)を万引きしたとされる人物に返品しなければ顔の映った監視カメラの画像をホームページで公開すると警告していた古物商「まんだらけ」(東京都中野区)が13日未明、同庁が「容疑者の逃亡など捜査に支障が出る恐れがある」として公開中止を要請したのを受けてのもの。
画像の公開を取り止めたのにともない、同庁は同日から任意提出を受けた画像や店周辺の監視カメラの画像を解析するなど本格的な捜査に乗り出した。
同社の広報担当者によると、12日午後7時頃、男の親族とみられる女性から「(閉店する)午後8時までに返しに行けば許してくれるのか」という電話があったという。「商品を戻してくれれば公開しない」と伝えたが、その後の連絡はなく、おもちゃは返却されていない。女性は名乗らなかったが、声の印象では男の母親のようだったという。
また、担当者は画像を公開しようとした理由について「被害届を出しても犯人が捕まったためしがなく、自衛の手段だった」とした上で、「反響の大きさに驚いた」と話した。5日にホームページで警告後、多い日には1日約100件のメールや電話があり、8割は賛同する内容だったが、残りは「法律にのっとって対処すべきだ」など批判的だったという。
り出した。


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