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監視カメラ172台に増やし7ヶ月ぶり操業再開-マルハニチロ

冷凍食品への農薬混入事件があった群馬県大泉町吉田のマルハニチロ(旧アクリフーズ)群馬工場が1日、7ヶ月ぶりに操業を再開した。以前は5台だった工場内の監視カメラを30倍以上の172台に増やし、各エリアの映像を事務所のモニターでチェックする厳重な監視体制を敷いた。
1日午前5時30分頃からクリームコロッケの製造ラインで殺菌作業や仕込みが始まり、午前10時30分頃、包装された商品が完成した。店頭に並ぶのは9月頃になる見通し。関沢信嘉工場長(50)は「従業員は操業再開の道筋が見えて以降、前向きに準備を進めてきた。消費者の皆様に安全安心な商品を届けたい」と話していた。
同工場は事件発覚後の昨年末から、操業を停止していた。


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