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警視庁140年間の特別展-5月6日まで開催

警視庁は今年で創設140年を迎え、オウム真理教事件や昨年の伊豆大島の土砂災害など、この間に起きた100の事件や出来事を写真や資料で振り返る特別展が19日から東京・中央区京橋の「警察博物館。で始まった。
警視庁は明治7(1874)年1月に創設されて今年で140年を迎え、東京・中央区京橋の「警察博物館」でこれを記念した特別展が19日から始まった。
会場には、創設直後の警視庁の警察官が派遣された明治10年の西南の役から、昨年の伊豆大島の土砂災害での救助活動まで、警視庁が関わった100の事件や歴史的な出来事が写真や資料で紹介されている。
この中から警視庁の職員約5万人が選んだ「10大事件」で1位になったのは、平成7年の「オウム真理教事件」で、当時の写真とともに「『豊かで平和な日本』を震かんさせた事件だった」や「集団の狂気を目の当たりにした」など、警察官のコメントも展示されている。
また、昭和47年の「あさま山荘事件」では、事件が長期化するなか、機動隊員が現場で食べた当時の缶詰が展示され、強行突入までの攻防の一端を物語っている。特別展は休館日の月曜を除き、今年5月6日まで開かれている。


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