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STAP細胞論文の画像「不適切」、引き続き調査－理研会見 理化学研究所は14日午後2時から、同研究所の小保方晴子ユニットリーダーらが1月に発表した新しい万能細胞「STAP(スタップ)細胞」の2本の論文で不適切な画像の使用などが疑われている問題点で東京都内で記者会見し、一部の画像について「データの取り扱いに不適切な点があった」とする調査の中間報告を公表した。 野依良治理事長は「世間の多くのみなさまにご迷惑、ご心配をおかけしました」と謝罪した。竹市雅俊・理研発生・再生科学総合研究センター長は「論文の信頼性を著しく損ねる誤りが発見された」として、「論文の撤回を著者に勧めた」とするコメントを文書で公表した。 小保方リーダーら理研に所属する著者3人は、「心よりお詫び申し上げます」とするコメントを発表した。