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冷凍ギョーザ事件被告に無期懲役、発覚から6年で決着－中国 08年1月に発覚した中国製冷凍ギョーザ中毒事件で、製品に殺虫剤を混入したとして危険物質投入罪に問われた製造元の「天洋食品」(中国河北省石家荘市)元臨時従業員、呂月庭被告(39)の判決公判が20日午前、石家荘市中級人民法院(地裁)で開かれ、無期懲役が言い渡された。同法院は「計画的で悪質。不特定多数の人に健康被害を与えた」と判決理由を述べた。日本人10人が被害を受け、食の安全をめぐり日本国民の対中感情を悪化させた事件は発覚から6年を経て一応の決着をみた。